優れた達人でも尊敬されないと、指導者として扱われない。
2025年9月4日
少林寺拳法にも多くの優れた達人がおられます。 しかし、すべての達人が指導者として扱われているか? と言えば、そうでもないと思います。 技はすごいけど、教えを乞う拳士が多くない場合があります。 色んな理由があると思いますが […]
自分が思う技の正しさはときに刃になる
2025年8月26日
あの◯◯の技は間違っている! ◯◯の技とはこうだ! と、自分の正しい技はこうだと振りかざすことで、 かえって教える拳士との距離が遠ざかってしまうことになります。 自分自身が強く思う技の正論というのは、教える側の自己満足に […]
過度に熱心な指導は相手にプレッシャーを与える
2025年7月30日
人柄がよく、熱心な指導者は、全力で門下生の応援をしようとします。 これを聞けば当然のことであり、問題にすることなんてあり得ない、むしろ歓迎されること。 だと思うのは気をつけた方がいいと思います。 たしかに熱心に指導するこ […]
指導者は立場・役職で勝負すべきではない
2024年12月6日
高段者であるから、〇〇指導員だから、〇〇教師なのだから、指導する拳士から尊敬されるものではないと思います。 立場や役職を聞いて…すごい!と思う拳士は、たぶん立場や役職でしか、評価できない拳士ではないかと思っています。 指 […]
少林寺拳法指導者の長過ぎる説明が体得を不十分にしてしまう。
2024年3月14日
批判を恐れずに言うと。少林寺拳法の指導者の中に技の説明が「長過ぎる」方を多く見受けます。 たくさん説明すれば相手に理解してもらえると思うのは少々烏滸がましいかと。言葉の数が多いほど、聞くのが大変になりますし、大切なことが […]





