修練は道院・支部が最も重要である。
武専に通っています。
講習会にも参加しています。
時には出稽古に行くことも。
と行くことを満足している拳士を見かけるが、
あなたはどれほどのものなのか?と強い疑いを持ちます。。
とにかく色んな技、
色んな知識をドンドン教われば人も技も磨かれるわけではありません。
一番大切となるのはベースとなる部分です。
教わった基本はできたのか?
意識せずに師匠に習ったことを忠実に再現できるのか?
そしてそれらを継続できているのか?
例え高段者でも修練をサボれば、技は色褪せる。
もう修練する必要のない拳士はこの世に一人もいない。
そのことを意識して欲しい。
心から尊敬できる師匠に出会えたのであれば、
もうその人にずっとついて行くんだという覚悟を持って受け続ける。
教えられた基本を完璧にすること。
一つでも良いから完璧にすることが修練のコツです。
色んな動画を参考にしたり、
色んなところで技術指導を受けても力にはならない。
でも一つのことだけでも完璧にすると力になる。
見習いの時に習った技、その時は良くなくても、今はどれだけ良くなってますか?
見習いの時の基本が大して伸びてないのは、何も成長していないのと一緒です。
力はついていない。
つまりできないにも関わらず他にアレやコレやと手を出しても力にはならない。
そもそもの基本に立ち返り、
道院・支部で習っていることを完璧にできるよう忠実に修練することが最も大切。