普及
小学生拳士に「競技」大会は不要

少林寺拳法をする目的はどうあれ、まずは少林寺拳法に興味を持つ、持ち続けることが大切だと思います。 大会はあるキッカケに過ぎず、修練を続ける動機として出場することは良いものの。 大会出場で賞を獲得することが目的になってしま […]

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独り言
高段者だから上手ではなく努力を怠らないから上手なのでは

「高段者は経験豊かで技も上手、ゆえに偉い」という発想を、 拳士の中でも持っている人はいる。 が、それは一部の高段拳士に言えることだと思いますし、 本当に技が上手な人は現状に満足せずもっと上達するにはどうすれば良いか? と […]

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独り言
法形の形に拘ることは実利を失いかねない

法形に固執し過ぎると本来の技の実利を失いやすくなります。 法形が最も基本であるのは言うまでもありませんが、絶対視してしまうと護身術としての効果を失いかねません。 だからと言って法形を軽視するのは好ましくありません。 法形 […]

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独り言
2025道院長・支部長講習会(1次)に参加して思ったこと

アンケートに書きましたけど。 知識や技を学ぶんも大事やろうけど、 所属長同士お互い顔見知りだけやなくて、腹割って交流する機会を設けるべき。 と。 今回は久しぶりに異なる法人の所属長が一斉に集まり同時開催となったらしい。 […]

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独り言
組演武最優秀賞のアドバイスは役に立たない

組演武はお互いの修練の成果を予め決めた技で構成してつくるもの。 組演武最優秀賞受賞拳士のアドバイスを受ければ、それに近づけるということは思わない方がいいと思います。猿真似なんか最悪です。 アドバイスを受けても同じにはなら […]

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独り言
道院長・支部長のそばに、ツッコミ入れる拳士が居た方が良い。

道院長や支部長は指導を仰ぐ拳士を指示する立場であり、あまり指摘されるような立場ではなくなったためか。 指導がつい疎かになってしまう可能性があります。また修練にしても良くも悪くも技に「クセ」がつきやすくなる。 それもこれも […]

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独り言
四段になった頃が少林寺拳法を一番楽しめたかもしれない。

四段拳士は、大会出場する際、演武では五段技まで使えるし、「四段の部」は修練を積んだ動く20代の若い拳士が多く、その檜舞台を見ると華々しい。 審判だってできるし、道院・支部を開くこともできる。 なので、五段になる必要ってあ […]

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独り言
私が武専を通わなくなった理由

修練を続けて成長するためには、自分が伸びる環境を整えていくことが最も大切であると強く思います。 昨年度まで東京武専に通っていましたが、今年度から通うことをやめました。 理由は、わざわざお金を払って足を運んで通う価値を感じ […]

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普及
大会ルールは、個人の特色を奪う。

学生拳士の演武がどれも同じに見える。と聞き、私もそう思う。 厳密には異なるけど、同じように見えてしまう。 復帰して4年目、色んな大学支部に出稽古行かせて頂き出た雑感的な結論は、ルールが大きく影響しているのではないかと思う […]

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普及
若い拳士たちを認める勇気が必要

これまでと同じように修練をしなくなったり、できなくなったりした道院長や支部長は、弟子たちに越えられてしまうのは時間の問題です。 修練を続けられていないことは、成長が止まってしまっているということ。もちろん積み重ねた経験が […]

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