指導者には経験で得た何気ないことを語って欲しい
少林寺拳法「〇段」です。 また〇〇という会のメンバーです。 あと〇〇という役職を頂いています。 と語る結構な拳士はよくいますが、そんなことより教わる拳士は自分に何を与えてくるか? ということが大事であり、指導者の付録に興 […]
法形の形に拘ることは実利を失いかねない
法形に固執し過ぎると本来の技の実利を失いやすくなります。 法形が最も基本であるのは言うまでもありませんが、絶対視してしまうと護身術としての効果を失いかねません。 だからと言って法形を軽視するのは好ましくありません。 法形 […]
少林寺拳法の指導者は好かれるより信頼されよ
少林寺拳法の指導者は、先ずは教える相手のことを分かってあげることが人として信頼されると強く思います。 偉そうに振る舞えば、聞いても無駄と思われ不信を買いかねることになるかもしれません。 きちんと言えば分かるだろう。 上手 […]
科目表通りの順に技を教える必要はないと思う
ものには順序がある。だから技を習う順序としての科目表がある。と思う。 ただ私としては科目表は、昇級・昇段するためのものに一番役立つような気がする。 単に武階に沿った科目表に従い、技を教えれば良いとは私自身は全く思えません […]
組演武最優秀賞のアドバイスは役に立たない
組演武はお互いの修練の成果を予め決めた技で構成してつくるもの。 組演武最優秀賞受賞拳士のアドバイスを受ければ、それに近づけるということは思わない方がいいと思います。猿真似なんか最悪です。 アドバイスを受けても同じにはなら […]
少林寺拳法の普及に付随的なメリットを推し過ぎない方がいい
少林寺拳法をアピールする際に、付随的なメリットがあります。 例えば、・強くなれる。・礼儀正しくなる。・全国に仲間ができる。・他人と共に成長ができる。・リーダー的資質が磨かれる。 とまぁ他にももっとたくさんありますが、全て […]
上達する楽しみは後に取っておく方が永続するのでは
早く結果を出すと、すぐに次の目標が必要になる。 こないだドラゴンボールを娘と一緒に見ていた。有料配信だからCMはなくオープニング曲を飛ばせて第1話からドンドン進んで見れてしまう。結果、見る気が失せてくる…。 いやぁそりゃ […]
指導者に歩み寄らない拳士は上達ができない。
「できない」「わからない」は悪いことではない。どんなことでも大半が「わからない」「できない」ことだらけである。ただし「試さない」「できていると思っている」は、致命的に成長しない原因。 指導者は自分の経験を理屈に変えて、拳 […]
道院長・支部長のそばに、ツッコミ入れる拳士が居た方が良い。
道院長や支部長は指導を仰ぐ拳士を指示する立場であり、あまり指摘されるような立場ではなくなったためか。 指導がつい疎かになってしまう可能性があります。また修練にしても良くも悪くも技に「クセ」がつきやすくなる。 それもこれも […]
少林寺拳法の乱捕りで優位性を持つには強力な技を1つ体得すること。
私は多くの攻撃手法を持つ拳士より、たった一つでも超強力な攻撃、切り札となる攻撃手法を持つ拳士を恐れます。 多彩な技を持つ拳士より、磨きに磨かれた技を1つだけ持つ拳士の方が強いと思います。リーサルウエポンとでも言えましょう […]









