修練・稽古・練習方法
正しい基本を早く身につけるために毎回同じ練習に徹する。

基本は技の根幹です。 その動きは単純であり、どの技にも通じるほど深いものです。 見習い拳士に限らず、高段位の拳士でも基本練習は決して欠かすことはできません。 甘くみている拳士ほど技が上達しないものです。 基本を正しく身に […]

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修練・稽古・練習方法
防具をつけて安心する意識そのものが事故を生む

少林寺拳法を行う上で、剛法運用法に関しては防具をつけているから安全と思うのは非常に危険。 確かに顔や胴体に防具をつけているから、突き蹴りが当たっても「痛く」ありません。 酷い外傷を負うことも避けられるでしょう。 しかし当 […]

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修練・稽古・練習方法
上達し続ける人、上達が続かない人。

上達する人は、いつ停滞期が来ても練習に手を抜くことはしない。 まして今やっている練習を止めるとか方法を変えるとかもってのほか。 やり込んでもいないにも関わらず、ダメだと決めるのは早計。 始めた頃というのは、新しさもあり難 […]

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修練・稽古・練習方法
鏡を見ながらの稽古はオススメしない。

鏡を見て自分の構えや突き蹴りなどを確認する。 という方法を用いる拳士は結構いると思う。 しかし私は門下生に対しては、鏡を見て稽古することを原則禁止にしている。 これは鏡に頼って稽古すると、見ている時だけでしか正確で理想的 […]

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